Webブラウザだけで解析完結!コマンド不要・インストール不要の解析プラットフォーム「C-DIAM」ライセンス販売を開始しました
2026-02-03

この度、株式会社CyberomiXは、Pythia BioSciences(本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ)が提供する Webブラウザ完結型解析プラットフォーム「C-DIAM Multi-Omics Studio」 の国内ライセンス販売およびご案内を開始することとなりました。
Pythiaと当社の戦略的協業は、日本のシングルセルオミクス研究の加速と、多様化するデータ解析ニーズへの対応を目的としており、研究者ご自身がコマンド入力不要・インストール不要で解析を完結できる環境を提供します。
◾️C-DIAM とは — Web上で完結するインタラクティブ解析プラットフォーム
C-DIAM は Pythia が開発した SaaS(Software as a Service)型のマルチオミクス解析プラットフォーム で、Webブラウザだけで動作します。
インストールや環境構築は不要で、直感的な GUI によって、プログラミング知識のない研究者でも容易に解析作業を進められます。
単一細胞RNA-seq や Spatial オミクスデータ だけでなく、バルクRNA-seq、プロテオミクス、メタボロミクス など幅広いオミクスデータの解析・統合が可能です。
主要機能としては以下が挙げられます:
細胞タイプ予測や差次発現解析(DE解析)
サブクラスタリングやマーカー遺伝子の同定
パスウェイ解析や標的・バイオマーカー探索ワークフロー
社内データや公開データとの統合比較解析
URL や共有ノートブックによる共同作業のサポート
さらに 大規模統合データベース「Pythiomics」 と連携し、約 1億3,700万細胞規模の表現型探索や DE 解析 が可能になっている点も大きな特徴です(最新版 2025 年アップデート)。
◾️研究者の負担を軽減し、解析の自走を支援
近年、シングルセルや空間オミクスデータは急速に広がり、生成されるデータ量は増加の一途をたどっています。
しかし、高度なコーディングスキルや複雑な解析環境の構築が必要になるケースも多く、解析の自走が困難な場面もあります。
C-DIAM はこうした課題に対応するため設計されており、専門家の助けを借りずに、ご自身で解析を進めたい研究者にとって最適なプラットフォームです。
弊社はこのソフトウェアのライセンス販売に加え、導入支援や解析フローのご相談、Visium HD 等の既存サービスとの連携提案まで総合的にサポートいたします。
◾️CyberomiX と Pythia の共同ミッション
当協業について、Pythia の CEO である Tristan Gill 氏は、日本の研究コミュニティに貢献する製品の提供に期待を寄せています。
また、弊社の渡辺も「コマンド操作に依存しない解析ニーズの高まりに応えられる」として C-DIAM の導入意義を強調しています。
CyberomiX はこれからも、研究者自身がデータ解析を自在に扱える環境の実現を支援し、シングルセル・空間オミクス研究の発展に寄与してまいります。

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