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社員インタビュー #2 Minami.M

2025-05-20

大胆な行動力でCXの芯となれ!

スタートアップ企業CXを支える若きエース



CyberomiXの2回目となる社員インタビューは、日々実験をしながら後輩指導もしっかり行う若きエース棟朝南さん。

見えてきたのは、“思えば即行動”に移せるその大胆さ。

北海道出身の彼女がはるか西の滋賀に惹かれ、CXに来るまでのドラマも含めインタビュー内容をまとめました。

結論、CXの社員はみんな面白くて本当に素敵!

【profile】

棟朝 南
1994年北海道生まれ。東北で唯一の生物学科、弘前大学農学生命科学部卒業。
卒業後はゲノミクス分野に特化した受託サービスの企業に就職し住まいを東京へ。
友人の故郷である滋賀を訪れた際、壮大な琵琶湖に感銘を受け移住を決意。滋賀移住後、2024年夏に縁あってCXへ。

【医師を目指す兄の後ろ姿を追いかける幼少期】

南さんをインタビューして、存在の大きさを感じたのが2つ上の兄の存在。
とにかく兄の真似っこをしていたという南さん。何もかも後ろをついていた可愛い妹は、医師を目指す兄の後ろ姿を本能的に追いかけた。
医学に興味のある幼少期を経て、高校時代に自分の隠れた興味分野に気づく。それは生物学。昆虫を徹底的に調べたいとの想いから、進路を決め弘前大学農学生命科学部に入学。
今でも「虫って顔が可愛いじゃないですか♪」とサラリと言ってくれるお茶目な南さん。虫の顔が可愛い...昆虫図鑑を恐る恐る開けてみると、確かに!?
研究、探究、解明の道に進んだ南さんのルーツが兄であることは間違いない。インタビュー中に兄の話をする南さんは、今でもお兄ちゃん子であることがうかがえてほっこりした。
この兄想いの温かいお人柄も南さんの特記すべき素敵な部分である。

【やりたい事を全部やっておかないと】

大学卒業後、新卒で就職した先は東京。サンガーシーケンス解析の受託サービス会社で実験を担う。
南さん曰く、"THE 出世ポジション"だったそうだ。休みは取りづらいが、順風満帆な社会人生活であった。そんな実験に明け暮れる日々の中、最愛の母が他界した。この出来事は南さんの心を大きく動かしたそうだ。
そう、「人生やりたいことを全部やっておかないと」と。
南さんのやりたいことは、滋賀への移住だった。友人の故郷である滋賀で琵琶湖に大きな魅力を感じた南さんは、仕事に区切りをつけ、東京から滋賀へ住まいを移す。
仕事は後で決めたらいいや!と、先に引っ越す行動力は、無計画と言わず大胆と言うべきである。
「何とかなる」そんなポジティブな部分が仕事ぶりからも伝わる。繁忙期も、ポジティブな考えと行動で周囲を和ませる南さんはCXの芯と言える。大胆な行動力と相反したホワッとした話し方は、会社を本当にいい雰囲気に和ませてくれる。
絶妙な南風を吹かせて、近頃は後輩指導にもあたっている。

【出世に興味はないしやりがいを考えたことはない】

インタビューで、ずばりやりがいは何か?という質問を投げかけたところ、面白い答えが返ってきた。
「考えたことないし、求めてないです。」
この答えを紐解くと、実験が好きで幸せな毎日、積み重ねる日々はストレスが無いのだそう。なるほど。やる気がないとは違う、力まないナチュラルさが南さんの最大の魅力である。
このナチュラルさは、後輩の心も穏やかにしっかりと掴んでいる。着実に仕事こなす中で、失敗もあまりしなくなったという南さんの顔はとてもすっきりとしていた。
出世に興味はない。好きなことをやる。このブレない感覚は、揺るがないCXの芯なのである。

【社長と社員を密かに想う温かい人柄】

インタビュー中、社長の渡辺についてどう思うかと質問したところ、答えが秒で返ってきた。
「大黒柱ですね。」
出世街道を歩む大手企業からCXへ転職する際、ベンチャーって不安だと思っていた南さん。5年後の企業生存率はいかがなものかと考えつつも、大胆な行動でCXに入社してくれた。
そんな彼女は入社して間もなく1年が経とうとしているのだが、今彼女は会社の生存率ではなく、代表の体調を心配している。
「会社の大黒柱なのだから、体調が心配です。社長のダミーが必要ですよね!」と。たった1年で会社全体のバランスを察知し、社長の心配をする温かい人柄なのである。
そんな南さんは、言うまでもなくみんなに愛されている。


【プライベートはしっかり楽しむ系】

愛すべき滋賀で、やりたい事に対して着実に行動を移す南さん。
プライベートは、始めたてのピラティスにドライブにパン作り、ゲームと多趣味である。ピラティスに関しては、入会に悩んでいると思ったら、気づけば週1ペースでルーティンにするちゃっかりさんな一面も。
「人生やりたいことを全部やっておかないと」がブレない南さんの今後の願いや行動に目が離せない。

【ティータイムをこよなく愛する】

インタビューはさて置き、普段の南さんはティータイムをこよなく愛している。実験にひと段落ついた時間、紅茶や甘いおやつと共に歓談をしている姿が印象的である。
そう、CXのずばり良いところには「美味しい環境が備わっている」ことが挙げられる。その環境を素直に喜び、歓談の中心にいるのは南さんである。
「昨日いちご狩りしてきました〜」と休み明けにイチゴをたくさん持って出勤してくれるチャーミングな一面も。CXの社員はみんな、ONとOFFが絶妙にアンバランスでとても面白い。


【バイオインフォに興味あり】

出世に興味はないと公言しているが、近頃バイオインフォに興味が出てきたとのこと。人生やりたいことを全部やっちゃう南さんが言うのだから、来年にはポジション変更も大いにありうる。そう、CXでは社員の良さをよりキラリと光らせるような仕組みをこっそり、いや大々的に作っている。
『働きながら学ぶ、学びながら働く』のCX理念で南さんはどこへ向かうのか、楽しみで仕方ない。


インタビュー第二弾は、入社1年の若きエースにフォーカスしてみました。
入社1年と言っても、CX自体が創業2年半。すでに若きエースはしっかりと会社の芯として日々邁進中。

まだまだ駆け出したばかりの会社は、社員1人1人の実力と人柄と個性で溢れています。
そして、このインタビューは実は会社の宝物である社員の人柄と個性自慢でもあるんです。

会社へお越しの際は、社員みんなに気軽に話しかけてもらえると嬉しいです。

社員インタビュー第三弾を楽しみにいただけると、これもまた嬉しいです!

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